【東奥日報】2010年12月9日 投稿日: 2016年6月6日 投稿者: k-conbrio 「ツルアラメ」の事が上手く紹介されています。 ツルアラメとは 主に九州北部から青森周辺にかけて分布する、日本海特産種の昆布の仲間の海藻。 最も大きい特徴は、根がツルのように長く伸びて岩の上を匍匐(ほふく)し、その各所から新芽を出すこと。この特徴が名前の由来と言われている。 このような性質のこんぶ類は外国にもわずか知られてますが、日本にはこれ一種しかない珍しい海藻で、水深199mの海底から多数採取され、最も深いところから採取された海藻としても記録されています。