【東奥日報】2010年12月9日

【東奥日報】2010年12月9日

「ツルアラメ」の事が上手く紹介されています。

大間の海中写真

ツルアラメとは
主に九州北部から青森周辺にかけて分布する、日本海特産種の昆布の仲間の海藻。
最も大きい特徴は、根がツルのように長く伸びて岩の上を匍匐(ほふく)し、その各所から新芽を出すこと。この特徴が名前の由来と言われている。
このような性質のこんぶ類は外国にもわずか知られてますが、日本にはこれ一種しかない珍しい海藻で、水深199mの海底から多数採取され、最も深いところから採取された海藻としても記録されています。